ライターが昨年度にインスタグラムで発信した山城地域の飲食店に関する情報をまとめたホームページの一部

ライターが昨年度にインスタグラムで発信した山城地域の飲食店に関する情報をまとめたホームページの一部

 京都府山城地域の飲食店が提供する多彩なグルメについて、公募で選ばれたライターが2021年度に取材してSNSで発信した全記事が、主催した府山城広域振興局のホームページで紹介されている。約22万件の閲覧があった計55店が掲載され、地元産食材を使った品数豊富なランチや、宇治抹茶エスプレッソなどの魅力を一覧できる。

 新型コロナ禍で低迷する地域経済の活性化を目的にした「京都やましろグルメライター」事業。20年度に始め、21年度は山城産食材を味わえる店を対象にした。応募してきた府内外の40人からフォロワー数や写真撮影技術などをもとに、3人をライターに認定して活動してもらった。

 昨年10月~今年2月、宇治市など12市町村の計55店で料理や飲み物を撮影し、実際に食べた感想をまとめ、それぞれのインスタグラムに投稿した。1店平均約4千件の閲覧があり、「投稿を見てお店に行った」など来店につながったと想定されるコメントが、少なくとも17店にあったという。

 同振興局のホームページ内の「京都やましろ観光」で見られる。20年度に情報発信された68店も掲載している。同振興局は「閲覧件数や訪問意欲の醸成などで手応えがあり、3年目となる本年度も事業を検討したい」としている。