「長寿苑」をアルファベット表記にする予定の送迎バス「うぐいす号」(大山崎町円明寺・老人福祉センター「長寿苑」)

「長寿苑」をアルファベット表記にする予定の送迎バス「うぐいす号」(大山崎町円明寺・老人福祉センター「長寿苑」)

大山崎町

大山崎町

 新たな愛称が検討されていた京都府大山崎町の老人福祉センター「長寿苑」は、人気投票の結果を踏まえ、愛称を付けず現行のままとなることが決まった。

 町は長寿苑の利用者増を目指し、年齢制限は設けず愛称を募集したところ31~85歳から66案が集まった。館内に投票箱を設置し、2月下旬から3月上旬にかけて投票が行われ、「長寿苑」が圧倒的多数となった。

 町は「『長寿苑』という名前が住民たちに親しまれていることが再確認できた」とした。一方、これから利用できる年齢になる住民からは「新しい愛称に期待していた」と落胆する声もあったという。

 町はイメージ刷新の手段として「長寿苑」をアルファベット表記にすることなどを検討している。2022年度当初予算に新規で盛り込んだ新しい愛称の看板設置費など40万円で、9月の敬老の日までに、送迎バス「うぐいす号」の車体にアルファベット表記する予定。