滋賀県教育会館

滋賀県教育会館

 県有地を不法に占有しているとして、滋賀県が県教育会館(大津市梅林1丁目)を所有・運営する法人に立ち退きを求めた訴訟の控訴審判決が19日、大阪高裁であり、松井英隆裁判長は控訴を棄却した。

 県は2015年11月、会館敷地を含む一帯約7200平方メートルに医療福祉拠点を整備するためとして、17年3月末までに退去するよう会館側に要請した。会館側が申し立てた調停は不調に終わり、県は18年10月に大津地裁に提訴。昨年6月、地裁が会館側に土地の明け渡しと17年10月以降の使用料(年約933万円)に当たる損害金の支払いを命じ、会館側が控訴していた。