乾燥したワカメを瓶に詰める児童たち(京丹後市網野町)

乾燥したワカメを瓶に詰める児童たち(京丹後市網野町)

 京都市内の小学生が海の豊かさについて学ぶ「海の京都調査隊」がこのほど、京都府京丹後市網野町の塩江漁港であり、児童が漁師に教わりながら海藻の加工食品づくりを体験した。


 日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、KBS京都が企画した。京都文教短期大付属小(京都市左京区)の5、6年生20人が参加した。


 児童たちは、漁師の舩戸英行さん(59)の自宅でワカメのふりかけ作りに挑戦した。乾燥させたワカメの茎を手で取り除き、粉々になった葉を棒で瓶に押し込んで詰めた。


 その後、水産加工会社「塩江海産」で、採れたてのアカモクの製造を見学。鍋でゆでて刻んだアカモクを、児童たちは袋に詰めてお土産に持ち帰った。


 6年の女児(11)は「家で食べる海藻より磯の香りが強かった。家族においしく食べてほしい」と話していた。