イタリアの自動車ランボルギーニなどのスーパーカーが集う催しが22日、京都市上京区の北野天満宮であった。名車のオーナーたちが神前で交通安全を祈った。
ランボルギーニのエンブレムと、天満宮の祭神の使いが牛である共通点のため、2015年からランボルギーニなどのオーナーたちが参拝している。
境内にはデロリアンやジャガーなど35台が集まった。オーナーたちは本殿に参拝した後、境内東側で神職のおはらいを受けた。参加者は愛車の横にたち、無事故を願いながら頭を下げていた。
その後、オーナーたちはお互いの車の良さを話し合い、写真に収めたりしていた。参拝に訪れた人たちも、さまざまな色の車が一堂に並ぶ様子を珍しそうに眺めていた。