若の湯(右)周辺で飲食の出店などがあった若の湯まつり(舞鶴市本)

若の湯(右)周辺で飲食の出店などがあった若の湯まつり(舞鶴市本)

舞鶴市

舞鶴市

 明治時代から続く京都府舞鶴市の老舗銭湯を盛り上げる「若の湯まつり」が22日、同市本の若の湯周辺であった。国の登録有形文化財の貴重な銭湯の男女入れ替えや飲食の出店があり、にぎわった。

 若の湯は1903年創業、建物は洋風を模した外観で大正時代に建てられた。まつりはまちづくりに取り組む一般社団法人「KOKIN」銭湯部などが企画し、2020年以来の3回目。

 富士山と天橋立が描かれた男湯と、赤富士の女湯を入れ替え、来場者が入浴。駐車場では舞鶴発祥の万願寺とうがらしの串カツや広島風お好み焼きを味わい、ゆったりした時間を過ごした。

 近くのソフトクリーム店「machiya」では、イメージカラーの青色をハーブティーのゼリーで表現した「若の湯パフェ」も登場した。

 若の湯を営む若井康江さん(68)は「コロナ禍による観光客の減少や燃料のガスの値上がりで大変だが、皆さんの協力に感謝したい」と話した。