野球の春季近畿高校大会は22日、和歌山市の紀三井寺球場で1回戦2試合が行われた。近江は6-0で奈良大付を下し、28日の準決勝に進出した。大阪桐蔭は9-0で和歌山商(和歌山2位)に七回コールドで快勝した。準決勝は大阪桐蔭-近江の顔合わせとなり、3月の選抜大会決勝の再現となった。準決勝のもう1試合は智弁和歌山(和歌山1位)-報徳学園(兵庫)。

 近江は一回2死一塁で山田が左中間二塁打を放ち先制した。3点リードの六回には2死から満塁の好機をつくり、押し出し四球と中瀬の中前適時打で3点を加えた。先発のエース山田と2番手左腕の星野で無得点に抑えた。

■エースからバトン、悔しさ晴らす快投

 6点リードの七回、エース山田から左腕の星野がマウンドを託された。星野は滋賀県大会決勝も七回から登板、1点を失っており「0点で抑えるという思いだけで投げた」と、悔しさをぶつけた…