野球の春季近畿高校大会は21日、和歌山市の紀三井寺球場で開幕し、1回戦2試合が行われた。春の京都府大会で初優勝した西城陽は、昨夏の甲子園を制した智弁和歌山(和歌山1位)に0―10の六回コールドで完敗した。報徳学園(兵庫)は8―2で市和歌山(和歌山3位)に快勝し、準決勝に進んだ。

 西城陽は初回、相手の鋭い打球を野手が処理しきれず連続で内野安打となって走者をため、適時打を浴びて2点を失った。三回にも追加点を許し、六回は打者一巡の猛攻で6点を奪われコールドとなった。打線は2安打に抑えられた。

 ■「差を感じた」

 昨夏の甲子園優勝校の壁は厚かった。西城陽の染田監督は…