塩見直紀さん

 「半農半X」の提唱者として知られる京都府綾部市出身の塩見直紀さん(57)が、これまでの歩みの中で生み出した88種類の発想方法を紹介し、「まちづくり」や「自分探し」に役立てる書籍を京都新聞出版センターから発行する。6月16日午後7時から出版プレイベント「京都発の思考ツールを体験しよう」を京都新聞社(京都市中京区)で開く。

 塩見さんは2021年まで、福知山公立大特任准教授を務めた。

 農のある生活と天職を両立する生き方・暮らし方「半農半X」をはじめ、人々がライフワークを探究し、世の中で分かち合うための「1人1研究所」「AtoZ」といった思考ツールを生み出した。

 年内に出版予定の書籍は、まちづくりなど京都の事例や塩見さん自身の歩みと共に、多くの思考ツールを紹介する。米作りに必要とされる工程数にちなんで88種類を予定する。

 プレイベントでは、塩見さんの講演後、書籍に掲載予定の思考ツールを使ったワークショップを行う。石﨑立矢京都新聞読者交流センター長が進行する。イベント内容は書籍制作に生かす。

 参加希望者は、京都新聞出版センターのサイトから15日までに申し込む。申し込みはこちら。

https://kyoto-np.jp/_EwhAZjc

 電話は075(241)6192。定員30人。参加費千円。書籍の先行予約込みの場合は2500円で、完成直後の書籍を郵送で受け取れる。