明滅させながら水路を飛ぶゲンジボタル(3日午後9時ごろ、米原市村居田)=30秒露光

明滅させながら水路を飛ぶゲンジボタル(3日午後9時ごろ、米原市村居田)=30秒露光

 滋賀県米原市内の清流でゲンジボタルが舞い、闇夜に光跡を描いている。求愛行動が生む淡い光の演出が、鑑賞する人々を魅了している。

 米原市村居田の水路では3日午後7時半ごろ、徐々にホタルが光をともし始めた。光の数は午後9時ごろピークを迎え、明滅するオスが水辺を乱舞した。

 市によると、ホタルの発生地として国内で唯一、特別天然記念物に指定されている近江長岡駅周辺の天野川や、三島池(同市池下)のほとりを流れる蛍川などで週明けまで楽しめるという。

 8日には出店や和太鼓演奏がある「長岡ほたる祭り」が午後6時から、同市長岡の緑泉館(旧山東東小)の体育館で催される。