帝国データバンクが5日に発表した近畿の5月景気動向調査によると、景況を判断する景気DIが、京都は前月比2・0ポイント減の41・8、滋賀は同1・7ポイント増の47・6とともに悪化した。

 近畿全体では全6府県で悪化し、同1・9ポイント減の45・0。「良い」が「悪い」を上回る基準値50よりも下で、5カ月連続で悪化し、7カ月ぶりに全国水準(45・4)を下回った。

 近畿全体の規模別DIは、大企業は同1・0ポイント増の48・4、中小企業が同2・2ポイント減の44・2。業界別DIは、「建設」「製造」をはじめ、10業界全てで悪化した。

 景気DIの3カ月後の見通しは、京都が42・4に改善すると見込むが、滋賀は46・6に悪化するとみている。

 調査は3800社に実施し、1571社(回答率41・3%)が答えた。