真っ赤な紅葉を背景に愛らしい花を咲かせた「寒桜」(11月20日午後2時15分、京都市左京区修学院・赤山禅院)

真っ赤な紅葉を背景に愛らしい花を咲かせた「寒桜」(11月20日午後2時15分、京都市左京区修学院・赤山禅院)

 京都市左京区修学院の赤山禅院で「寒桜」が見頃を迎えている。薄桃色の花びらが、真っ赤な紅葉と好コントラストをなし、参拝者の目を楽しませている。

 寒桜1本が同院の本殿前に植えられており、高さ約3メートルで樹齢約35年。正確な種類は不明だが、例年10月から2月にかけて直径約2センチの花を咲かせるという。境内では、今年9月の台風21号でモミやスギの大木が倒れたり、建物の屋根が損傷したりする被害が出たが、寒桜は無事で10月半ばから愛らしい花を咲かせている。

 参道や境内に植えられているモミジやカエデといった木々も色付きのピークを迎えている。訪れた外国人観光客が「ビューティフル」と言いながらスマートフォンで撮影していた。紅葉の見頃は今月末までという。