タブレット端末を使って一般質問や資料の閲覧をする市議ら(南丹市園部町・市議会議場)

タブレット端末を使って一般質問や資料の閲覧をする市議ら(南丹市園部町・市議会議場)

 京都府南丹市議会は6月定例会からタブレット端末を活用した議会運営を始めた。事務処理の迅速化などを狙いにした取り組みで、市議らが端末で議案を確認しながら5日、一般質問を行った。

 議会活性化対策特別委員会で導入を検討。議会事務局によると、議案の印刷による事務処理の手間や経費を削減して、ペーパーレス化するメリットがあるという。

 市議会は市議21人分と事務局の計25台のタブレット端末を1台11万円で購入、初期導入にかかった費用は約350万円。議案や資料は議員の端末に配信され、市や国の各種計画も閲覧できる。

 端末を見ながら一般質問をした市議は「過去の議案や関連資料も検索できて、議員活動が一層スムーズになる」と意義を話した。