山田町長にレースの様子を話す中野選手(右)=大阪府島本町役場

山田町長にレースの様子を話す中野選手(右)=大阪府島本町役場

 9月にドーハで行われた陸上の世界選手権女子マラソンで11位となった、大阪府島本町出身の中野円花選手(27)=ノーリツ=がこのほど、町役場を訪れ、山田紘平町長に今季のレース結果を報告し、来季への意気込みを語った。
 中野選手は、小学1年から町内の陸上教室で競技を始めた。大阪薫英女学院高に進み、3年時に1500メートルと3000メートルの2種目でインターハイに出場。卒業後の2010年からノーリツ女子陸上部で活動している。
 ドーハでのレースは猛暑を避けて深夜に行われたが、スタート時は32・7度あった。厳しい条件の中、中野選手は日本人選手で2位の成績を収めた。山田町長からレースについて尋ねられると、中野選手は「今までで一番過酷な大会でした」と笑顔で振り返った。
 来季は、大阪国際女子マラソンなど三つの国内レースの中から1レースに出場の予定。中野選手は「努力を続け、幅広い世代の人に陸上の楽しさを伝えていきたい」と話した。