滋賀県近江八幡市特産の赤こんにゃくとムベを使った「びわ湖バウム」(同市沖島町の休暇村近江八幡)

滋賀県近江八幡市特産の赤こんにゃくとムベを使った「びわ湖バウム」(同市沖島町の休暇村近江八幡)

 滋賀県近江八幡市の魅力を発信しようと、同市沖島町の休暇村近江八幡は、市特産の赤こんにゃくやムベを使った紅白のバウムクーヘン「びわ湖バウム」を開発した。担当者は「市内の新たなお土産として定着させたい」と期待を込める。

 観光客から「近江八幡らしい土産物がほしい」との声が多く、2018年に開発を開始。岐阜県の菓子製造業者と協力し、「紅」と「白」の2種類を用意した。

 赤こんにゃくのペーストを練り込んだ「紅」は、しっとりともちもちした食感。市内に自生し、同市の神社が毎年皇室に献上する不老長寿の果実とされるムベのリキュールを混ぜ込んだ「白」は、上品な甘さが楽しめる。

 パッケージは「紅」が四角い赤こんにゃくをイメージした市松模様、「白」はムベの葉を模した七宝柄に仕上げた。バウムクーヘンには、琵琶湖のマークを焼き印している。
 支配人の鈴木知敏さん(45)は「観光客だけでなく、いろんな人に手に取ってほしい。今後、館内で焼きたてを提供できるようにしていければ」と話す。

 現在は、休暇村のみで販売。「紅」と「白」は1080円。詰め合わせは880円。