京都府の2018年の出生数は前年比612人減の1万7909人で、合計特殊出生率は0・02ポイント下がって1・29となった。いずれも3年連続の減少で、出生率が1・3を下回るのは5年ぶり。出生率は都道府県別で45番目(前年44番目)となった。

 京都府は2015年に策定した地域創生戦略で、2018年に出生数を2万2千人に引き上げるとしていたが、目標は達成できなかった。府内の6割近くを占める京都市の出生数は9989人で、前年から約400人減少した。

 西脇隆俊知事は7日の定例記者会見で、「具体的な施策がすぐに数字に反映できるかは厳しいが、努力は続けていかないといけない。最終的にはトータルで京都が子育てに優しいと思ってもらうことが重要だ」と述べた。