移動水族館のクラゲを興味津々の様子で見つめる園児(京都市左京区・明徳幼稚園)

移動水族館のクラゲを興味津々の様子で見つめる園児(京都市左京区・明徳幼稚園)

 京都水族館によるクラゲの移動水族館が7日、明徳幼稚園(京都市左京区岩倉)を訪れた。園児は、水槽の中をゆらゆらと泳ぐ不思議な姿や餌を食べる様子を間近に観察した。

 子どもたちに生きものへの関心を持ってもらおうと、同水族館が市教委と連携して毎年開催している。本年度は9月までに市内の幼稚園計6カ所を巡回する。

 年長児41人は、水槽のミズクラゲやカブトクラゲなど計4種類を観察した。飼育員から目の数や口、毒のある場所を教わった。職員による餌やりの実演では、時間がたつにつれてクラゲの胃袋にオレンジ色のプランクトンがたまっていく様子を興味深そうに見つめた。5歳の男児は「クラゲに毒があるなんて知らなかった」と驚いた様子で話した。

 ビニール手袋を使ってクラゲを作る工作もあり、園児は「ザブーン」と言いながらクラゲの気持ちになって遊んでいた。