漫画「煉獄に笑う」の登場人物を描いたカラフルな屏風絵や原画が並ぶ会場(滋賀県近江八幡市安土町・安土城郭資料館)

漫画「煉獄に笑う」の登場人物を描いたカラフルな屏風絵や原画が並ぶ会場(滋賀県近江八幡市安土町・安土城郭資料館)

 大津市出身の漫画家唐々煙(からからけむり)さんが戦国時代を舞台に描く漫画「煉獄(れんごく)に笑う」の原画展が、滋賀県近江八幡市安土町の安土城郭資料館で開かれている。

 唐々煙さんは、びわ湖大津ふるさと観光大使を務める。県の観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」の一環として、近江八幡観光物産協会などが企画した。石田佐吉(三成)を軸に物語が展開する「煉獄に笑う」は、若者に人気を集めている。

 会場には、登場人物を流麗な線で表現した原画を中心に、忍者たちをカラフルに描いた屏風(びょうぶ)絵など14点が並ぶ。会場だけでしか見られない映像作品も上映している。同館は「若い人にも安土の歴史に興味を持ってもらいたい」と語る。

 12月8日まで。月曜休館、有料。大津市の西教寺裏書院でも開催している(8日まで、拝観料が必要)。