泉健太・立民代表

泉健太・立民代表

 立憲民主党の泉健太代表(衆院京都3区)は7日、京都新聞社のインタビューに応じ、内閣不信任決議案の提出について「(野党の)足並みがそろう状況ではない。だからこそ立憲民主党としての意思を明確にする」と述べ、他党の対応にかかわらず、立民単独でも提出する可能性を示唆した。

 2019年の前回参院選前の通常国会では、旧立民や旧国民民主党、共産党など主要野党が内閣不信任決議案を会期末に共同提出し、自民党や日本維新の会などの反対多数で否決された。今国会は、不信任案の提出に賛同する野党がどこまで広がるかが会期末の焦点になっている。

 泉氏は、今国会で成立した2022年度補正予算を巡る岸田内閣の物価高対策を引き合いに「急激な物価高に対応できていない。国民生活が後回しになっており、そういう姿勢は信任に値しない」と改めて批判した。具体的な対応は国対で検討している。

 立民は内閣不信任決議案を単独で提出できる議席を衆院で有している。