名神高速道路を逆走して人身事故を起こしたとして、滋賀県警高速隊は11日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、宇都宮市、運転手の男(66)を逮捕した。
 逮捕容疑は、同日午前3時55分ごろ、同県多賀町中川原の名神高速下り線で軽トラックを逆走させ、追い越し車線を走っていた岐阜県瑞穂市の男性運転手(38)の大型トレーラーと衝突。はずみで別の大型トレーラーに衝突させ、男性運転手に胸椎骨折の重傷を負わせた疑い。
 高速隊によると、容疑者は、福岡県に荷物を運び、宇都宮市に帰る途中で、「方向を間違えたのでUターンした」などと話している。最初にぶつかった大型トレーラーが横転したため、名神高速下り線は彦根インターチェンジ(IC)と八日市IC間が約9時間通行止めになった。