山頂付近がうっすらと雪化粧した伊吹山(20日午前9時54分、滋賀県米原市長岡)

山頂付近がうっすらと雪化粧した伊吹山(20日午前9時54分、滋賀県米原市長岡)

 本州上空に強い寒気が流れ込んだ20日朝、滋賀県彦根地方気象台は京滋最高峰の伊吹山(米原市、1377メートル)で初冠雪を観測したと発表した。平年より4日遅く、昨年より3日早い。うっすらと雪化粧した山頂付近が、間近に迫る冬を感じさせた。

 山頂に近い伊吹山ドライブウェイの駐車場では、同日午前7時に氷点下2・1度を記録した。登山道には1、2センチの雪が積もった。

 同気象台によると、県内各地の最低気温は甲賀市信楽で4・6度、大津市で7・1度。夜間は曇っていたため放射冷却が進まず平年より高い気温だったが、山地は冷え込んだという。

 京都地方気象台によると、京都府内の最低気温は京都市で7・3度、南丹市で5・3度だった。

 京滋とも21日朝は冷え込みが強まる見込みという。