交通事故を予防する体操や心がけを学ぶ参加者たち(滋賀県長浜市小堀町)

交通事故を予防する体操や心がけを学ぶ参加者たち(滋賀県長浜市小堀町)

 高齢者の運転による事故の増加を受け、交通事故予防講座が8日、平和堂アル・プラザ長浜(滋賀県長浜市小堀町)で開かれた。参加者が反射神経や認知機能を鍛える体操を教わった。

 同市で介護施設を運営するNPO法人つどいが初めて企画。市内の60~70代を中心に20人が参加した。市内の公民館で体操教室を主催している柔道整復師の柴田善康さん(31)が講師を務めた。

 柴田さんは、高齢者による車のアクセルとブレーキの間違いについて、体の硬さに一因があると指摘。「下半身は自然にがに股になる傾向がある。無意識に体が開いて足の位置が変わる」とした。体を柔らかくすれば踏み間違いを防げるとし、内股や背中をひねる体操を指導した。

 手足を違う早さで動かして脳神経を鍛えるトレーニングもあり、参加者らがなごやかな雰囲気で取り組んでいた。