シュートを実演する田辺選手(京田辺市大住・大住中)

シュートを実演する田辺選手(京田辺市大住・大住中)

 京都府京田辺市出身で東京五輪に女子ハンドボール日本代表で出場した田辺夕貴選手が11日、大住中(同市大住)を訪れた。市内3中学校のハンドボール部員約120人に自身の歩みを講演したほか、実技の指導に当たった。

 ハンドボールが盛んな地元から選手が育ってほしいと、田辺選手の働きかけで実現した。講演では「高校を決める時も、海外に出る時も、厳しいと思った方の道を選んできた」と振り返り、「自分がどう在りたいかを考えてほしい」と呼びかけた。

 講演後は、生徒のプレーを見ながらボールの持ち方やフォーメーションなどを直接指導した。シュートも披露し、ゴールキーパーに立った大住中3年大國倖志郎さん(15)は「すごかった。フォームがきれいで、どこに打たれるか分からなかった」と一流選手のプレーに驚いていた。

 田辺選手は市内の小学校も訪問する予定。