大河ドラマを活用した取り組みについて話し合われた会合(長岡京市開田1丁目・市役所)

大河ドラマを活用した取り組みについて話し合われた会合(長岡京市開田1丁目・市役所)

 戦国武将の明智光秀を主人公にした大河ドラマを観光振興につなげるため、京都府長岡京市の官民組織「市大河ドラマ活用推進本部」がこのほど設置された。ドラマを機に商店や事業所の主体的な取り組みを促し、観光客の受け入れ体制を強化する。

 同推進本部は既存の「市観光推進本部」を母体として、市や市観光協会、市商工会、市経済協議会、市ふるさとガイドの会、府、府観光連盟など8団体で構成する。

 独自の事業として、▽観光客を受け入れる飲食店などの「おもてなし店舗」を募集し、ウェブ上やパンフレットで紹介▽大河ドラマゆかりの既存の商品やサービスの調査と、情報提供を通じた新商品・サービスの開発支援▽ドラマゆかりの周遊ルートの構築▽旅行会社やホテルへの売り込み―などを検討する。

 長岡京市役所で開かれた市観光推進本部の会合で、ドラマ活用推進本部の設置が正式に決まった。

 出席者からは「市内には、光秀ゆかりで全国的に名前の通った場所がない。(山崎の戦いの舞台となったとされる)小泉川などをもっとPRしたい」などの意見が出ていた。