豪華な飾りを緻密に再現した山鉾のミニチュア(京都府長岡京市神足2丁目・神足ふれあい町家)

豪華な飾りを緻密に再現した山鉾のミニチュア(京都府長岡京市神足2丁目・神足ふれあい町家)

京都府長岡京市

京都府長岡京市

 京都の夏を彩る祇園祭の山鉾巡行を前に、豪華な飾りを緻密に再現した山鉾のミニチュアを紹介する展示会が京都府長岡京市神足2丁目の神足ふれあい町家で開かれ、来場者の注目を集めている。7月29日まで。

 この山鉾は紙器・紙工芸品製造業「ボックスヒシダ」が25年ほど前から、西陣織の金襴(きんらん)や木材、ボール紙などを使い職人が手作り。毎年1基ずつ種類を増やし、現在は34基のうち23基と駒形提灯を販売している。

 今回の展示では、山鉾巡行で先頭を務める「長刀鉾」(高さ約65センチ)や2012年に巡行に復帰した「大船鉾」、牛若丸(義経)が弁慶と五条大橋で戦う姿を人形で再現した「橋弁慶山」など22基を並べた。

 京都高島屋でも22日から展示する。菱田秀敏代表(51)は「展示会で山鉾に対するイメージを膨らませ、3年ぶりに営まれる巡行で実物を見物に出かけてほしい」と話した。