京都府警京丹後署

京都府警京丹後署

京都府京丹後市

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 交通違反の取り締まり時に預かった違反者の免許証を返却し忘れて所持し続けたとして、京都府警が占有離脱物横領の疑いで、京丹後署の20代男性巡査を書類送検していたことが16日、府警への取材で分かった。書類送検は2日付。巡査は2日、本部長訓戒の内部処分を受け、依願退職した。

 書類送検容疑は、昨年8月上旬、京丹後市内で違反者から預かった免許証を返し忘れ、9月中旬に自分のかばん内に免許証があるのに気付いたが、申告せずに所持し続けた疑い。

 府警によると、巡査は今年1月、京都市東山区で休暇中に職務質問を受け、他人の免許証の所持が発覚した。巡査は、返却し忘れたことを申し出なかった理由について「免許の名義人に怒られるのが嫌だった。上司に迷惑をかけたくなかった」と説明したという。

 府警監察官室は「警察への信頼を裏切るあるまじき行為。再発防止に努める」としている。