2019年の保津川市民花火大会(亀岡市・保津橋上流)

2019年の保津川市民花火大会(亀岡市・保津橋上流)

 京都府・亀岡市の夏の風物詩「亀岡平和祭保津川市民花火大会」が、8月11日に3年ぶりに開催されることが決まった。終了後にJR亀岡駅に向かう観客の大混雑を緩和するため、駅北側に有料観覧エリアを新設するほか打ち上げ時間も短縮する。

 市や亀岡商工会議所、市観光協会などでつくる実行委員会の主催。保津橋上流の河川敷から約8千発が打ち上げられ、10万人以上が訪れる。2020、21年は新型コロナウイルスの影響で中止していた。

 観覧エリアは例年、同橋の歩道と保津川左岸の大堰川緑地東公園、保津川水辺公園に設けていた。今年は同駅北側のサンガスタジアム京セラやかめきたサンガ広場、亀岡駅北1・2号公園を新たに有料エリアとする。市商工観光課は「駅に向かう観客を分散させて、混雑や滞留を防ぐのが狙い」と説明する。

 花火の規模は19年以前と同様だが「終電までの時間に余裕を持たせるため」(同課)として、約1時間かけていた打ち上げ時間を約40分に短縮する。

 また、平和祭の一環の「亀岡大踊り大会」は、8月5日に3年ぶりに開催されることも決定した。密集対策としてコンテストは取りやめ、午後6時半からの約2時間に短縮する。