滋賀県警本部

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 セブン-イレブンで使えるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正に使用したとして、滋賀県警サイバー犯罪対策課などは20日、詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで、ともに中国籍の住所不定の女(25)、神奈川県厚木市、会社員の男(34)の両容疑者を逮捕した。県警によると、7payの不正使用による逮捕は近畿初という。


 逮捕容疑は、共謀し、7月3日午後1時25分~同45分ごろ、何らかの方法で入手した滋賀県内の30代の会社員男性のIDとパスワードを不正に使い、自分たちのスマートフォンが7payを利用できる状態にし、厚木市のセブン―イレブンの店舗で、電子たばこ用スティック330点(販売価格約16万円5千円)を購入し、だまし取った疑い。
 同課によると、女は「全く知らない」、男は「女が使っていたが、自分は関係ない」と、それぞれ容疑を否認しているという。
 7月1日にサービスが開始された7payは、同3日に不正アクセスによる多数の被害が明らかになり、9月末に廃止された。7payの運営会社によると、被害は7月末時点で全国808人、計約3861万円に上ったという。