中国人の投資家が、京都市内の不動産取得に動いている。起業や現地の不動産バブルで築いた資産の運用先として、上海などの大都市よりも割安な日本の物件に着目。京都では文化的な魅力もある京町家や、利回りの高い宿泊施設が人気を集める。習近平国家主席は貧富の格差是正への姿勢を強めていることなどから、同国の富裕層には「政情の安定した海外へと資産を移したい」との思惑もあるようだ。

 「京都旅館100棟計画」―。こんなビジョンを掲げて…