ヒョウタンや松かさなどを使って来年のえと「子」を表現した壁掛け(滋賀県高島市今津町深清水・ビラデスト今津)

ヒョウタンや松かさなどを使って来年のえと「子」を表現した壁掛け(滋賀県高島市今津町深清水・ビラデスト今津)

 滋賀県高島市今津町深清水の家族旅行村「ビラデスト今津」の製作教室・どんぐり工房が、施設内の植物などを使い、来年のえとの「子(ね)」の壁掛けを作った。ヒョウタンでネズミをかわいらしく表現した作品を販売している。
 工房職員の落川富美子さんが毎年、木の実や枝など山で集めた材料を使い、えとの置物や壁掛けを作っている。麻布を張った板(縦約15センチ、横約20センチ)に、近くの農家が栽培した長さ約10センチのヒョウタンを固定し、地元産の黒豆を両目に、落川さんの自宅で採取したナンテンの実を鼻に、両耳を施設内で拾った松かさ、ひげを松葉、尻尾を野ブドウのつるにそれぞれ見立てた。
 落川さんは「ネズミは厄介者とのイメージがあるが、ネズミ年は食べることに事欠かないといわれる。すべての人々が幸せになってほしい、との願いを込めて、縁起の良い素材を集めた」と話す。販売は30日まで。1枚800円。ビラデスト今津0740(22)6868。