ビニールシートをかぶせていた京都市バス左最前列の座席。7月1日から利用できるようになった

ビニールシートをかぶせていた京都市バス左最前列の座席。7月1日から利用できるようになった

京都市バスの右側最前席の窓に張られていた注意書き(2021年10月)

京都市バスの右側最前席の窓に張られていた注意書き(2021年10月)

 京都市交通局は、新型コロナウイルス感染対策のため使用を制限していた市バス車両の左側最前列の座席を、7月1日から利用できるようにした。

 2020年5月以降、運転手の感染防止のため車両前方の降車口近くにある左側最前列の座席にビニールシートをかぶせていた。

 市交通局は、重症者が大幅に減るなど感染状況に一定の落ち着きがみられる中、今春から京都への修学旅行生が増え、7月には3年ぶりに祇園祭山鉾巡行が開催され市バス車内の混雑が予想されるため、1日の始発便から約2年ぶりに座席の利用制限を解除することにした。

 運転席の真後ろの座席では混雑していない時の利用を控えるようチラシを貼っていたが、同日から撤去する。換気のため窓を開け、車内でマスク着用を呼びかけるなどの感染対策は継続する。