22日に開店する「京都ゆにくろ」。テーマカラーに藍色を採用、提灯のオブジェも飾った(京都市中京区)

22日に開店する「京都ゆにくろ」。テーマカラーに藍色を採用、提灯のオブジェも飾った(京都市中京区)

 京都市中京区の商業施設「ミーナ京都」で大規模増床したカジュアル衣料品店「ユニクロ京都河原町店」が、22日開店する。関西最大級で「京都ゆにくろ」の愛称を初めて採用し、テーマカラーも藍色に設定。のれんや格子の内装など京都らしいデザインを取り入れ、現在進める地域密着店舗のモデル店とする。
 売り場面積は約3千平方メートルと従来の2倍に拡大し、京都府内で最大。地下1階~地上3階の4フロアに入居し、ユニクロの全商品500~600点を扱う。関西では初めてオリジナルTシャツの作製サービスも導入。同店限定デザイン52柄などを選んで生地にプリントできる。
 古都らしい店構えを意識し、1、2階の吹き抜けには大型の京提灯のオブジェを設置。また、老舗そば屋「本家尾張屋」(中京区)16代目の稲岡亜里子さんや女子大生ら地元で活躍する8組をモデルとして、ポスターや無料雑誌に起用した。
 21日に開いた内覧会では、稲岡さんらが同店をPRした。ユニクロを展開するファーストリテイリングの桑原尚郎グループ上席執行役員は「伝統や革新という点で、京都は一番学びが多い。地域に望まれている商売や経営を進め、国内外に発信したい」と話した。
 通常営業時間は午前11時~午後9時。22日は午前10時に開店する。