京都府八幡市と木津川市は29日、高額介護サービス費の算定にミスがあり、過少に支給していたと発表した。電算システムの不具合が原因で、両市とも7月末をめどに追加支給する。

 いずれも2019年12月~22年4月にサービスを利用した人で、八幡市は15人に計約17万1千円、木津川市は13人に計約9万5千円の支給漏れがあった。昨年12月に国から算定内容確認の通知を受けたため、介護保険法により時効となる2年間をさかのぼって調査した。

 城陽市も同日、電算システムが原因の算定ミスがあったと発表した。今月のシステム改修に合わせて調査したところ、20年6月~22年4月までにサービスを利用した11人に対し、計約13万円の支給漏れが判明したという。対象者には文書通知し、追加支給する。

 3市は、28日に算定ミスを発表した福知山市などと同様に、府自治体情報化推進協議会の電算システムを利用している。