参院選の街頭演説で支持を呼びかける岸田首相(2日、京都市下京区)

参院選の街頭演説で支持を呼びかける岸田首相(2日、京都市下京区)

 参院選(10日投開票)公示後2回目の週末となった2日、岸田文雄首相(自民党総裁)が京都市下京区の京都タワー前で演説した。集まった約1200人(主催者発表)を前に、物価高対策を進めていく考えを強調した。

 岸田首相はエネルギーと食料品の二つの分野で対策を用意するとし、既に自治体が地域の実情に合わせて使える1兆円の緊急対策を行ったと説明した。その上で「状況はまだまだ不透明。さらに5・5兆円の予備費を用意し、万全の体制で国民の皆さんの暮らしを守る」と強調した。

 隣に並んだ京都選挙区(改選数2)の新人候補については「行動力と人間力を持ち合わせ、間違いなく国政で活躍してくれると確信している」とし、「日本を切り開くことができるのはどの政党なのか。自公政権しかいない」と力を込めた。