こがずにこぶを越える練習をする児童ら(和束町湯船・湯船マウンテンバイクランド)

こがずにこぶを越える練習をする児童ら(和束町湯船・湯船マウンテンバイクランド)

 マウンテンバイク競技の普及を推進する京都府和束町の湯船マウンテンバイクランドで、和束小の6年生17人が競技を体験した。児童たちはアップダウンの激しい山道に苦戦しながらも、夢中で競技用自転車を走らせた。

 湯船マウンテンバイクランドは、生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」の競技会場となっている。体験では、同会場が拠点の住民らのチーム「ゆぶね MTB Project」のスタッフや選手が、乗り方からコースの走り方まで指導した。

 児童たちは、普段の自転車と持ち手やサドルの高さが違うマウンテンバイクに戸惑ったが、すぐに慣れてバランスを取るようになった。凹凸を越える練習の後、アップダウンが激しい山道のコースを実際に走った。コース上のこぶに倒れながらも、何度も挑戦して上達していた。

 もっと走りたいと積極的だった森田生真さん(11)は「普通の道より山道を走る方が楽しい。スピードの調節が難しかった」と笑顔で話した。