12年ぶりとなる今夏の海開きに向け、お伊勢浜海水浴場で開かれた安全祈願祭=4日午前、宮城県気仙沼市

 12年ぶりとなる今夏の海開きに向け、お伊勢浜海水浴場で開かれた安全祈願祭=4日午前、宮城県気仙沼市

 東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市階上地区のお伊勢浜海水浴場で4日、12年ぶりとなる今夏の海開きに向け、安全祈願祭が開かれた。2020年の再開を目指したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。階上観光協会の畠山勝弘会長(59)は「やっと復活させることができた。地区の復興が完了した」と話し、来客でにぎわうよう願った。

 階上観光協会によると、防潮堤や荒れた砂浜の整備に時間を要した。同協会は「自然の砂が戻り、今はベストな状態」としている。16日に海開きし、8月21日まで。