滋賀県庁

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 滋賀県は4日、カキ、ナシ、ブドウなどに被害を及ぼす果樹カメムシ類が大量発生する恐れがあるとして、県内全域に病害虫発生予察注意報を発表した。果樹カメムシ類に関する注意報は2年ぶり。

 県病害虫防除所によると、栗東市内に設置した仕掛けに捕まったチャバネアオカメムシやツヤアオカメムシなどの果樹カメムシ類の数が、先月26~30日に例年の3・9倍となり、過去10年間で最も多かった。活動が活発化し大量飛来する可能性が高いという。カメムシが果実の汁を吸うと実が変形する被害が発生する。同所は、園内で発見したら薬剤散布で防除することを促している。