売り上げの一部が犯罪被害者支援につながる自動販売機(近江八幡市南津田町・富士シート滋賀第1工場)

売り上げの一部が犯罪被害者支援につながる自動販売機(近江八幡市南津田町・富士シート滋賀第1工場)

 売り上げの一部が事件や事故の被害者支援の活動費に充てられる飲料の自動販売機計4台が、自動車内装部品メーカー「富士シート」の滋賀第1、第2工場(滋賀県近江八幡市南津田町、東近江市大塚町)に設置された。

 「おうみ犯罪被害者支援センター」(大津市)が、裁判所への付き添いやカウンセリングなど被害者に寄り添う幅広い活動に取り組んでおり、自販機で商品を購入すると1本につき3円が同センターに寄付される。同様の自販機の設置は県内48カ所で計76台になった。

 第1工場の山本誠工場長は「被害者や家族の悲しみや苦しみの緩和に取り組むセンターの活動に役立つことができ従業員も喜んでいる」と話し、同センターの松村裕美副理事長は「自販機の存在を通して被害者支援の大切さに理解を深めてもらえたら」と意義を語った。