ウクライナへの侵攻や円安などを背景とする物価高が、福祉施設を直撃している。障害者らが製造に関わるパンが売りのカフェを営む法人は小麦の価格上昇にあえぎ、生活介護に携わる施設は電気代の値上がりに四苦八苦している。参院選投開票日の10日が近づく中、福祉関係者からは物価高対策だけでなく、その影響を大きく受ける障害者福祉の現状の改善へ光を当ててほしいと声が上がる。

 「25キロの北海道産小麦の価格が今年、約6千円から