出荷に向けて選別作業が進められる「琴引メロン」(京丹後市網野町・JA京都網野中央集出荷場)

出荷に向けて選別作業が進められる「琴引メロン」(京丹後市網野町・JA京都網野中央集出荷場)

【地図】京丹後市の位置

【地図】京丹後市の位置

 京都府京丹後市特産のメロンの出荷がピークを迎えている。同市網野町の「琴引メロン」と、久美浜町の砂丘地で育てた「砂丘メロン」で、ともに糖度15度以上と高く「見栄えも上々のでき」という。

 琴引きメロンは、JA京都網野町ハウス園芸部会の10農家が、計3・1ヘクタールのハウスで栽培している。尾谷哲治部会長(45)は「梅雨らしい梅雨もなく、水不足と高温で管理が大変だったが、出荷シーズン以降、雨に恵まれた。昼夜の寒暖差も大きく、濃厚な甘味に仕上がった」と話す。冬季の雪害の影響もあり、昨季より6千玉少ない4万玉を出荷する見込み。

 砂丘メロンは、久美浜町砂丘特産研究会の6農家が計1・8ヘクタールで栽培。関係者は「甘味は上々」と言い、昨年並みの3万5千玉の出荷を見込む。

 琴引メロンはJA京都網野中央集出荷場、砂丘メロンは久美浜支店浦明選果場で選別され出荷される。琴引メロンは同集出荷場で販売するほか、通信販売もしている。