一番茶の出来栄えを確認する審査員(宇治市宇治・宇治茶会館)

一番茶の出来栄えを確認する審査員(宇治市宇治・宇治茶会館)

 一番茶の出来栄えを競う京都府茶品評会が5、6日、宇治市宇治の宇治茶会館で開かれた。8月に9年ぶりに府内で行われる全国茶品評会の予選も兼ねており、近年で最多の342点が審査された。

 府茶生産協議会が毎年実施し、40回目。宇治市など府南部、京都市、中丹地域などの計13市町村の農家らが出品した。内訳は、煎茶31点、かぶせ茶53点、玉露90点、碾(てん)茶168点で、抹茶の原料となる碾茶が多いのが府内の特徴という。

 府茶業研究所の職員、府茶業会議所や府茶協同組合の役員ら計15人が審査員を務め、茶の色や形、香りや味などを確かめた。