ロシア・ナホトカの港に停泊する石油タンカー=6月(ロイター=共同)

 ロシア・ナホトカの港に停泊する石油タンカー=6月(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は6日、ロシアから輸入する石油の取引価格への上限設定を巡り、バイデン米政権や同盟国が1バレル=40~60ドル程度とする方向で協議していると報じた。具体化に向け、今後数週間で協議が加速する可能性があるとしている。ただ課題も多く実現できるかどうかは見通せない。

 石油価格の上限設定は、ロシアの戦費調達につながる外貨獲得手段を細らせる狙いがある。6月28日に先進7カ国首脳会議(G7サミット)で検討方針を表明していた。

 報道によると、ウクライナ侵攻後のロシア産石油の取引価格は不透明だが、1バレル=80ドル前後とみられる。