鮮やかに色付いたモミジ(南丹市園部町仁江・龍穏寺)

鮮やかに色付いたモミジ(南丹市園部町仁江・龍穏寺)

 秋の深まりとともに、南丹市園部町仁江の龍穏寺(りょうおんじ)のモミジが鮮やかな赤やオレンジに色付き、見頃を迎えている。観光客たちがカメラを構えたり、散歩をしたりして思い思いに満喫していた。
 同寺によると、約20年前に境内のスギやヒノキの枝打ちをしたところ、モミジが大きく成長して目立つようになったという。数年前からはインターネット上で有名になった。落ち葉で彩られた参道のモミジがトンネルのようになっている。
 見頃は来週ごろまでといい、稲原正典住職(62)は「今年もよく色付いた。赤や黄色のコントラストを楽しんで」と話している。
 一方、南丹市美山町田歌から芦生にかけての由良川沿いの山々が彩り豊かな表情を見せている。特に北桑十景の一つ「唐戸の渓谷」近くでは川沿いの紅葉もさることながら、周囲の山々は赤、黄、緑のコントラストが際立ち、陽光が当たると山全体が澄み切った秋空にモザイク模様のように浮かび上がる。
 車を止めて眺めたり、撮影したりする人もいて、秋を楽しむ格好のスポットになっている。