30日に開店する「丹後テーブル。丹後の食と観光情報を発信する(京都市中京区・錦市場)

30日に開店する「丹後テーブル。丹後の食と観光情報を発信する(京都市中京区・錦市場)

 京都市中京区の錦市場に開店する丹後地域のアンテナショップ「丹後テーブル」の内覧会が22日、開かれた。商店街全体の買い物客が利用できるイートインスペースを初めて設置。丹後の豊かな食を発信し、観光客の呼び込みを目指す。30日にオープンする。
 創業約400年の老舗寿司店「伊豫又(いよまた)」(中京区錦小路通麸屋町西入ル)を改装し、パソナ子会社の丹後王国(京丹後市)が開設する。2階建て延べ約200平方メートル。1階はクラフトビールや炉端焼きを提供するカウンターがあり、丹後の農産物や海産物、伊豫又の鯖寿司や押し寿司を販売する。2階は丹後の観光情報の発信拠点と、商店街で購入した食品を食べられるイートインスペース(45席)で、錦市場で問題になっている食べ歩きの抑制につなげる。
 内覧会では、丹後王国の中川正樹社長や京都錦市場商店街振興組合の宇津克美理事長らが鏡開きをして祝った。中川社長は「京都北部の食を『京の台所』から世界に届けたい」と話した。
 23、24、28、29日の4日間は午前11時~午後4時にプレオープンする。30日からの営業時間は午前10時~午後6時。