【資料写真】びわこボートレース場(大津市)

【資料写真】びわこボートレース場(大津市)

 滋賀県は22日、県営競艇「びわこボートレース」の昨夏のキャンペーンで、担当した県事業課の当時の男性職員が事務を怠り、当選賞金の振り込み処理が1年以上未了のまま放置されていた、と発表した。当選者延べ660人に同日、賞金計210万円を振り込んだ。県は男性職員の処分を検討している。


 昨年6~10月に実施した「びわこ ひと夏の電投キャンペーン」。インターネットや電話で千円以上の舟券を購入した人に抽選でキャッシュバックする企画で、約2300人の応募があった。
 男性職員は、抽選と振り込みを委託した業者に応募者リストを渡さず、業者からの数回の催促にもかかわらず放置。今年4月に業務完了を示すうその書類を作成していた。10月18日に業者から改めて連絡があり、未処理が発覚した。男性職員は「他の事務で後回しになった」と話しているという。