絵本「パンダ銭湯」の原画などが並んだ展示会場(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

絵本「パンダ銭湯」の原画などが並んだ展示会場(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

 絵本制作などで活躍する京都市在住の2人組ユニット「tupera tupera」(ツペラツペラ)の展覧会(京都新聞など主催)が23日、下京区の美術館「えき」KYOTOで始まった。代表作「しろくまのパンツ」や「パンダ銭湯」の原画をはじめ約300点の作品が並ぶ。

 2人の絵本は「日本絵本賞大賞」など数々の受賞歴があり、海外に翻訳されている。会場では、紙を切り貼りする創作の過程を紹介した上で、絵本やCDジャケット、雑誌の表紙に用いた原画や立体作品を展示。豊かな色彩とユーモアにあふれた表現に来場者が目をこらした。

 堺市の会社員(32)は「創作の幅広さを実感した。彩りが楽しく、温かみが伝わった」と話した。12月25日まで。有料。