関西各地を走るバスが一堂に会したスルッとKANSAIバスまつり(京都市左京区・岡崎公園)

関西各地を走るバスが一堂に会したスルッとKANSAIバスまつり(京都市左京区・岡崎公園)

 関西最大級のバスイベント「スルッとKANSAIバスまつり」が16日、京都市左京区の岡崎公園であった。京阪神などを走る関西25社のバス車両が集まり、親子連れや愛好家でにぎわった。

 バスや鉄道を運行する関西の64事業者でつくる「スルッとKANSAI協議会」が2001年から開いている。例年は9月開催だったが、昨年まで2年連続で台風接近に伴い荒天中止となったため、今年は時期を6月に変更して開いた。京都市での開催は2012年以来7年ぶり。

 路線バスや高速バス、観光地を巡るスカイバスなどさまざまな種類のバスが平安神宮前にずらりと並び、来場者は運転席に座ったり、車体の前で記念撮影したりしていた。

 各事業所のブースでは、実際に使われたバス停の看板や券売機といった希少な品も販売された。高槻市交通部が販売したバス停の表示板を購入した大阪市東住吉区のアルバイトの男性(36)は「子どもの時によく乗車していたので、懐かしくて思わず買ってしまった。自宅の壁に立てかけて眺めたい」と満足げだった。