前祭の宵山を迎え、人波で埋め尽くされた四条通(16日午後7時11分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

前祭の宵山を迎え、人波で埋め尽くされた四条通(16日午後7時11分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

前祭の宵山を迎え、人波で埋め尽くされた四条通(16日午後6時44分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

前祭の宵山を迎え、人波で埋め尽くされた四条通(16日午後6時44分、京都市下京区四条通富小路東入ルから西を望む)

祇園祭の宵山に繰り出した人々(16日午後5時34分、京都市中京区室町通蛸薬師付近)

祇園祭の宵山に繰り出した人々(16日午後5時34分、京都市中京区室町通蛸薬師付近)

 3連休の初日となった16日、祇園祭の前祭(さきまつり)は宵山を迎えた。15日に続き、京都市の四条通や烏丸通の一部が歩行者用道路(歩行者天国)となった。3年ぶりの巡行を待つ山鉾が駒形提灯の明かりに照らされ、大勢の人で埋まった都大路で輝いた。

 午後6時に歩行者天国が始まると、マスクを着用した人が続々と繰り出し、露店で食べ物を買い求めた。山鉾周辺では「コンコンチキチン」と囃子(はやし)が奏でられ、通行人が足を止めてスマートフォンをかざし、動画や写真を撮影していた。

 新型コロナウイルス感染対策として、子どもによるわらべ歌を取りやめたり、会所飾りの公開を人数制限した山鉾町もあった。

 京都府警によると、人出は午後9時半現在で約30万人だった。

 17日は前祭の山鉾巡行と神幸祭の神輿渡御がいずれも3年ぶりに行われる。