菊の花などを精巧に再現した工芸菓子を飾った献菓展(京都市左京区・平安神宮)

菊の花などを精巧に再現した工芸菓子を飾った献菓展(京都市左京区・平安神宮)

 京都を中心に全国の銘菓約140点を集めた「献菓展」が、京都市左京区の平安神宮で開かれている。四季の花などを表現した「工芸菓子」も飾られ、観光客らが精巧な職人技に見とれていた。
 京都の和洋菓子店などでつくる「平安神宮全国銘菓献饌奉賛会」が、業界の繁栄を願って神前に菓子を供える「献菓祭」に合わせて毎年催しており、47回目。京都の八ツ橋や煎餅などのほか、関サバを模した九州のもなかなど全国各地の名産品を展示した。工芸菓子はアジサイや紅白の梅花、ゴッホの名画「ひまわり」を再現した作品などの8点。埼玉県所沢市から訪れた団体職員の女性(55)は「繊細で驚いた。お菓子でこんなことができるなんて」と話していた。25日まで。無料。