京都府警本部

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 医師が中学校の定期健康診断で女子生徒を盗撮したとされる事件で、小学校でも女児の裸を隠し撮りしたとして、京都府警人身安全対策課と中京署は25日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)と岡山県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、岡山市北区の医師の男(47)を再逮捕した。府警は、小中学生280人分の盗撮動画を確認しており、小中学校の健診で盗撮を繰り返していたとみて捜査を進める。

 再逮捕容疑は、昨年5月28日、岡山市の小学校の保健室で、健診中にペン型カメラで女子児童9人の上半身の裸や下着姿を盗撮した疑い。

 府警によると、被害女児は低学年で、ペン型カメラを胸ポケットに入れて撮影したとみられるという。医師は「健康診断という自分しか盗撮できないレアな動画を集めたかった。性欲を満たす目的ではない」などと話しているという。

 府警は今月4日、岡山市の中学校の健診で、女子生徒5人の下着姿を隠し撮りしたとして、岡山県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で医師を逮捕した。

 府警は、医師の自宅から、2016年以降に岡山県内で盗撮したとみられる小学校2校、中学校2校の女子児童・生徒約280人分の動画を確認した。